第2幼稚園では、2018年よりNPO法人生態教育センターさんにご協力いただき、
隣接する中高のグラウンドの一角にある「自然の森」で四季折々の「自然あそび」を行ってきました。
今年度から年4回の自然あそびに加えて、周辺の森を保護者と共同で環境整備(草花、木々、ビオトープ)を行い、
親子で自然に対する興味関心を高める活動
☆わくわくの森プロジェクト☆
がスタートしました♪
今日はその第二弾!として、
秋に予定している「親子ビオトープ作り」に向けて、年長きく組の親子参観にて、周辺の自然を楽しみつつ、どんな生き物がいるか調べてみました!
今回は、森のエキスパート『あっちゃん先生』と共に、頼もしい助っ人としてなんと!
鹿児島・与論島から佐藤先生(さとちゃん)が来てくれました☆
まずは、森の周辺にある植物の葉を親子で触って当てっこゲームです♬
ザラザラしていたり、ツルツルしていたり…
触ってみると色んな種類の葉っぱがあるんだね~
みんな当てられたかな?
続いて、あっちゃん先生が秋のビオトープ作りについて子どもたちにも分かりやすく絵を用いて説明してくれました♪
生きものに大切なものは?
子どもたちに質問すると…
食べ物!
水!
そしてお家!
と元気に答えてくれました♪
さすが、年長さんですね~
ビオトープを作ることによって、水辺をすみかとする新しい虫さんに出会えるかもしれませんね♪
次は、森周辺にどんな生き物がいるか、親子で調べてみよう!
普段森を散策している子ども達がお父さん、お母さんを誘導し、いざ出発~
探した虫は、あっちゃん先生、さとちゃんに見せて種類別のシールを貼ります♬
さて、さてどんな生きものがいるかなぁ~?
お父さん、お母さんも童心に帰って虫探しを親子で楽しんでいる姿が見られました(^^♪
最後はどんな種類の虫さんがいたのか結果発表です!!
一番多かったのは、「ダンゴ虫」や「ミミズ」…
実は活動中に、なんと、さとちゃんが、
千葉県で準絶滅危惧種に指定されている『チョウトンボ』を発見しましたよ(^^♪
親子でビオトープを作ることによって、チョウトンボや様々な種類のトンボがもっともっと頻繁に「わくわくの森」で見られるかもしれませんね♪
秋のビオトープ作り
沢山の虫さんに集まってもらえるようみんなで頑張ってつくろうね!!
第2幼稚園では『わくわくの森プロジェクト』を通して、親子で自然や生き物に対して考え会話する機会をこれからも増やしていきたいと思っています。(*^-^*)<