市川学園の森にも秋が訪れました。
足元にはぽとん♪ぽとん♪と落ちた様々な木の実。
いちょうの木は黄金色の銀杏を付けました。おみごと!!
でも地面に落ちた銀杏はアノ独特な匂いを放っており、
子ども達からは「くさーい!」の大合唱がありました(≧▽≦)
(踏みたくなくて千鳥足で進む子も(笑))
今回の自然遊びはそんな森の秋を満喫する活動になりました♪
普段はたったひと粒でも宝物級のどんぐりが
目の前に集めきれないほど落ちています!(≧▽≦)
子ども達は、最早どんぐりには目もくれず、
センダングサやムクロジ、柿など、
この季節ならではの木の実や落ち葉を見つけることに熱中していました。
見つけた木の実を使って、先生のお膝を使って坂道を転がしたり、
地面に大きな顔のイラストを広げて福笑いもしましたよ~
楽しかったね♪
あっちゃん先生からは飛ぶ種(実)や、くっつく種のお話も聞きました。
竹とんぼのような形をした「もみじの実」はあっちゃん先生がパッと手を離すと
ヒラヒラヒラヒラ・・・と花びらのように広がって落ちていきました。
「センダングサ」はピタッと服や帽子にくっつきましたよ♪
帽子に付けた子は「角だぞ~」と得意気でしたが、
一通り遊んだ後に違う場所で掃ったこの行為こそ植物が子孫を残すための狙い☆
こうして植物は子孫を残すため
遠くへ…、色々な場所へ…、
風に乗ったり、何かにくっついて引っ越していくのですね!
最後は毎年恒例のエコスタック(冬越しの虫たちのおうち)作り。
枝は向きを揃えて積んでいくと隙間が少なく
虫たちが暖かく過ごせるのだそうです♪
みんなで協力して大小様々な枝をたくさん積み上げ
今年も2棟のエコスタックが堂々完成しました!
次回、冬の自然遊びで、住民となった虫たちに会えるのが楽しみです♪
あっちゃん先生、そして
今回からご一緒してくださったおきちゃん先生、
楽しい時間をありがとうございました☆