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『わくわくの森PJ』

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『わくわくの森プロジェクトの様子』

☆わくわくの森プロジェクト⑬☆7月12日(水)夏の自然あそびを楽しみました♪


このところ続いている猛暑日。
熱中症予防の観点から
初の試み、屋内での『夏の自然あそび』となりました。

おきちゃん先生による『自然あそび』は、室内でも盛沢山の内容。
スクリーンを使って映し出される樹木や落ち葉溜まりで
かくれている虫を見つけて遊んだり、
おきちゃん先生が捕まえてきてくれた虫たちの姿を観察したり、
ダンゴムシの綱渡りチャレンジを見守ったり・・・。
子ども達から虫たちへのチャレンジ企画なんかもありましたよ♪


まずは、『虫のかくれんぼ』。
あちこちでかくれんぼしている虫を見つけて楽しみました。
虫ってかくれんぼが上手なのはなぜ?、と問われると
「敵に狙われないようにでしょう?」と
身を守る術としてのかくれんぼをきちんと理解していた子どもたちです。
さすが、これまで自然あそびの経験を重ねてきた第2幼稚園の子!(^_-)-☆
でもね、身を潜めて
逆に餌となる昆虫を捕獲するためにかくれんぼをしている虫もいるんだよ、と
今回おきちゃん先生に改めて教わって、
虫の賢い生態に、より理解が深まりました。

今回は昆虫の素晴らしい技(羽ばたきやジャンプ)に
みんなが挑戦する企画もありました。
10秒チャレンジ☆蝶に挑戦!
10カウントで蝶のように何回羽ばたけるでしょうか…。
結果は
「10回!!」「11回!!」など10を少し超えたくらいの声が
多かったように思いますが、
蝶の羽ばたきは、なんと10秒間に110回ほどと言われているそうです(@_@)(スゴイ!)
トンボに至ってはそれを大きく上回る400回。
でもこれに驚くなかれ、まだ上もいます!
この時期現れる厄介者の『蚊』になると、
どれくらいだと思いますか?




(シンキングタイム☆)






答えは、なんと、驚きの6,000回!
10秒間に六千回ですよ( ゚Д゚)
子どもたちはもちろんのこと
先生たちもびっくりするほど驚きの能力☆
普段、身近に飛び回っている虫たちが
こんなパワーで暮らしていたとは…
他にもバッタにジャンプで挑みましたが、子どもたちの記録は1M程度。
対するバッタは、軽々20Mも跳んでしまうそうです。
虫たちの超人級(?)の能力にすっかり感心してしまうチャレンジ企画でした!

おきちゃん先生からは最後に、
このような生物の特徴や能力は私たち人間の生活に生かされている、
というお話がありました。
ヘリコプターのプロペラはトンボの羽を模した形、
新幹線の先頭車両の流線形はカワセミのくちばしからヒントを得ているとか。
そんな話を聞かせてもらうと、
すぐにでも虫を捕まえて観察してみたくなります(*^^*)
そんなわけで、次回の自然あそびまで待ちきれない子どもたちなのでした☆

次は少し涼しくなった秋口を予定しています。
どうぞお楽しみに♪

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