今年も第2幼稚園恒例の「親子自然あそび特別企画」を開催しました♪
令和4年度からスタートしました「わくわくの森プロジェクト」!今年度は『ビオトープに来る生き物観察とさつまいもの苗植え』を行いました。
良く晴れ、風が吹いていたので暑すぎず自然あそびがスタートしました。
まずは、ゲームから。なんと、見慣れている雑草の中に、本日植えるサツマイモの仲間が生息、とのこと。その仲間を見つけ出すゲームです。
「これかな?」葉の形やつるを巻くかどうか、中には匂いをかいでいるお友だちまで…探偵さながらに探します。
「正解!」と仲間が見つかるとさらに同じ葉っぱを見つけたり、お友だちに教えてあげたりしていました(*^▽^*)(正解は朝顔の仲間で「コヒルガオ」でした)
ゲームでググっと興味が自然物に向いたところで、2グループに分かれて活動開始!
1グループは、草や低木の周りの虫探しです。テントウムシは幼虫、さなぎ、成虫と3段階の虫を発見。「これが本当にテントウムシになるの?」と不思議な思い出見つめる子ども達の姿がみられました。また、ハサミムシやカタツムリ、ダンゴムシ、アゲハチョウの幼虫、中には、とても大きなクビキリギスまで発見することができました。
もう1グループはサツマイモの畑作りから、苗を植えるところまで行いました。畝を作り、ビニールをかぶせ、穴をあけてサツマイモの苗を入れます。おいしいサツマイモに育つかな?秋の実りが楽しみです。
最後に子ども達から感想を聞き、講師の先生からも「季節の移り変わりで生き物も変化しますので、また観察してみて下さいね」とのお話がありました。
今回の自然あそびでも、子ども達の様々な事に気が付き発見した時のキラキラした目と「なんでだろう?」「どうしてだろう?」の疑問が浮かび知りたい!と意欲的に先生に聞いている姿に出会うことができました。ご参加頂いた保護者の皆様、講師の先生方、ありがとうございました(*^-^*)